遙かなる時空の中で 舞一夜
Best版
基本情報 |
発売日 |
2006/9/21 |
ジャンル |
ネオロマンスゲーム |
発売元 |
コーエー |
対象 |
CERO:B(12才以上対象) |
ハード |
PS2 |
作画 |
水野十子 |
出演 |
三木眞一郎、関智一、高橋直純、宮田幸季、
中原茂、井上和彦、保志総一朗、石田彰、
置鮎龍太郎、櫻井孝宏、他 |
パラメータ |
ストーリー |
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グラフィック |
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システム |
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ボリューム |
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難易度 |
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キャラクター |
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糖度 |
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手間・面倒くささ |
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『劇場版遙かなる時空の中で 舞一夜』のゲーム版。
パッケージ中央にいる多季史が追加攻略キャラであり、話の中心人物となります。
遙かなる時空の中で1(八葉抄)の外伝的なストーリーですが、
八葉にも本編とは別のENDがあるので、本編のアナザーENDとも捉えられます。
遙か1では藤姫の館が拠点でしたが、今回は内裏を拠点としてお話が展開します。
そのため、キャラによってストーリーの質やボリュームに差があります。
むしろ追加メインキャラの多季史ですら少なく感じるほどなので、過度な期待は
しないでプレイしましょう(笑)
今作一番の見所はグラフィックの綺麗さです!
八葉抄と比較すると飛躍的に画質が上がってます。
スチル数は少ないですが、新衣装や髪の毛の塗りは本当に綺麗です。
システムは遙か1と遙か3を合わせた感じです(←時系列的に遙か3の後に発売されたので)。
RPGのようなフィールド式で、内裏やその周辺を移動して自らイベントを発生させます。
ミニゲームがなくなったので、八葉抄に比べスムーズに物語が進みます。
また、名前をデフォルト名(あかね)にすると呼んでくれるようになりました。
多季史を含め、天馬や詩門も普段から名前で呼んでくれるので違和感がなくなりよかったです。
ちなみに、今作ではアクラム、藤姫、ランは攻略できません。
鬼や黒龍の神子に関してはほぼノータッチなので、前作を知らないと辛いと思います。
藤姫はボイスがなくなりました(泣)
アナザーストーリーではなく、追加シナリオ作品にして欲しかったです。
色々ショックを受けましたが、また遙か1メンバーが集まっているのを見られてよかったです。