薄桜鬼 遊戯録
DS 通常版
/限定版
基本情報 |
発売日 |
2010/5/13(PSP版)
2011/4/28(DS版)
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ジャンル |
隊士たちと戯れるミニゲーム集 |
発売元 |
オトメイト |
対象 |
CERO:A(全年齢対象) |
ハード |
PSP、DS |
作画 |
カズキヨネ、佐倉たくと |
出演 |
三木眞一郎、森久保祥太郎、
鳥海浩輔、吉野裕行、遊佐浩二、
津田健次郎 他
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パラメータ |
ストーリー |
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グラフィック |
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システム |
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ボリューム |
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難易度 |
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キャラクター |
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糖度 |
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手間・面倒くささ |
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薄桜鬼〜新選組記譚〜のミニゲーム集。
ちびキャラがわいわいしていて楽しかったものの、瞬間的にクリアしちゃいました。
驚きのボリューム少。
時期的には伊東甲子太郎が新選組に加わり、
御陵衛士として新選組から分離するまでの期間での出来事です。
随想録のような、『ある日の出来事』的な感じで物語が進んでいきます。
ストーリーは各キャラEND1種類ずつと大団円ENDが1つ。
またBADではありませんが、
特に何事も起こらないENDがあります(爆)
選択肢をミスると開始5分くらいでこのENDで終わります…当初バグかと思いました:(;゙゚'ω゚'):
ちなみに各キャラのENDも決して長くないです。
各キャラのお話では、それぞれ本編で縁のあるサブキャラたちが登場してくれます。
個人的には南雲薫が好きなので、彼が生き生きと登場(ちびキャラverのみ)してくれて満足でした。
本作最大の売りは、ちびキャラ達とわいわい遊んで和む点だと思います。
そのため、恋愛要素も本編に対する重要度も低いです。
こと甘さに関しては、低いどころか無のでは…というレベルなので期待しないようにしましょう!
高感度に関する選択肢は出てきません。
スチル数はヨネさん絵が各キャラ2種類、佐倉たくとさん絵のちびキャラverが数枚と
想像以上に少なくてショックでした。
ストーリー自体短いのでしょうがないですが、ちびキャラ絵はもうちょい欲しかったです。
ミニゲームは基本的に簡単ですが、ものによって難易度の差が激しいです。
平助と山南さんのゲームが激難しくて20回くらいやった気がします(;´Д`)?
難易度は3段階ありますがほとんど差が無く、ハイスコアやクリア済の記録すらされないので、
やりこむほど熱中してできるというものではないですね。
OP/EDは歌に合わせてちびキャラたちがピョコピョコ動いて可愛かったです。
私的に吉岡さんはポップで朗らかな曲のほうがお上手な気がします。
総スチル数は少なかったものの、パッケージ絵と大団円スチルは本作にふさわしい
コメディ風の絵でした。
本作は値段に対しボリュームが少ないことが何より残念でした。
とはいえ、随想録以上にパロディ部分が強調されており、普段の殺伐とした日常から逸脱して
キャラクターたちと遊べたので、こんな作品があってもいいなと感じました。
この作品のパロディ部分を活かし、本編ではできないことをドラマCDなどで出して欲しいです。