AMNESIA



V Edition /オトメイトスペシャルパック

基本情報
発売日 2011/8/18(PSP版)
2012/2/8(iOS & Android)
2013/12/19(PS Vita)
ジャンル 女性向け恋愛AVG
発売元 オトメイト
対象 CERO:C(15才以上対象)
ハード PSP、iOS & Android、PSVita
作画 花邑まい
出演 柿原徹也、谷山紀章、石田彰、
日野聡、宮田幸季、五十嵐裕美、他

パラメータ
ストーリー
グラフィック
システム
ボリューム
難易度
キャラクター
糖度
手間・面倒くささ


 この作品はストーリーが一押し!
記憶喪失になった主人公という定番な設定ですが、ファンタジーとサスペンスを掛け合わせたような
内容で、攻略キャラによって設定が違うなど凝った作りになってます。
最初から好きなキャラをすぐプレイでいるので、忙しくてプレイ時間が取れない人、
好きキャラだけやりたい人にオススメ(一応攻略制限ある人もいますが)。
ただ、内容が結構きついので好みは分かれるかも。
BAD ENDも多いので純粋な恋愛を求めている方には、あまり勧められませんが、逆にヤンデレ、
ツンデレ、受けの恋愛が好きな方…はっきりMっ気が強い人に向くかもしれません(爆)

 キャラクターは攻略キャラからサブキャラまで個性が強い子が多いです。
キャラの体格は細く、服装や雰囲気も若干ゴシック寄りな気がします。
当初はあまり好みではなかったのですが、やっているうちに慣れました(爆)
ちなみに主人公にデフォルト名はなく、周りからも名前で呼ばれることはほとんどありません。
また、記憶喪失の間はほとんどこちらから言葉を発しませんが、
代わりにサポート役のオリオンが代弁してくれたり、ツッコミ入れたりします。
私は可愛いので好きですが、本当によく喋りますね(;´∀`)

 ゲームの難易度は、オトメイト作品の中では比較的高め。
BAD ENDへの分岐も多く、好感度以外のパラメータにも注意する必要があります。
ちなみに私は初回プレイ時はシンのBAD ENDに行きました\(^o^)/
こまめにセーブしたほうが繰り返しプレイしやすいですよ。
また各キャラでストーリーが違うのでボリュームは多め、選択肢も多めなので、
フルコンプは根気がいりますね!機能性はいつもどおり◎
OP曲は男の方(声優じゃない)が歌ってます。
乙女ゲームにしては珍しい!と思ったのは私だけかもしれませんが←

 ストーリーの説明は省略。
キャラによって違う上にネタバレしそうなので。
主人公は大学生なのでやや大人っぽい恋愛が多いかな?
その割に見た目も中身もポヤンとしすぎている気がしまが、糖度自体は高いと思います。
守ってあげたくなるような見た目をしているのか、無条件に周りからチヤホヤされますね(笑)
男性陣も基本一方的に愛でてくれるので、ちょっとネオロマ系のゲームを想起させますね。
…内容は到底ネオロマンスとは言えませんけど(笑)

 ストーリー的にはBAD ENDが凝っててHAPPY ENDよりも
好みでしたが…やっぱり辛かったです(´;ω;`)
でも、精神的に大丈夫な方には是非BADも見て欲しいです。
各キャラに数種類ありますがシン、イッキ、ウキョウが私的にオススメ!
ウキョウのBADは10コ近くあった気がしますが(爆)
雰囲気や世界観、絵の雰囲気が好きな人、
普通の恋愛じゃ物足りない人は是非やってみてください!
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