AMNESIA LATER



ツインパック(本編+LATER)

基本情報
発売日 2012/3/15
ジャンル 女性向け恋愛AVG
発売元 オトメイト
対象 CERO:C(15才以上対象)
ハード PSP
作画 花邑まい
出演 柿原徹也、谷山紀章、石田彰、
日野聡、宮田幸季、五十嵐裕美、他

パラメータ
ストーリー
グラフィック
システム
ボリューム
難易度
キャラクター
糖度
手間・面倒くささ


 本編がサスペンス調のストーリーだったのに対し、今作はオトメイト作品らしい
ファンディスクの内容です。
本編はマジメに、FDで甘く…といういつものパターン。
というわけで、ぜひ本編をプレイしてからやりましょう!
世間一般ではこちらの方が人気で高評価もついていますが、個人的には前作の方が
話に手が込んでいて好きでした←
内容は本編のその後の設定なので、本編で満足した人はプレイしなくても差し障り無いと思います。
もっと甘さを!また檻に閉じ込められたい!!って人にはいいかもしれないです(笑)
ちなみにもう檻には閉じ込められませんが(;^ω^)
私的にウキョウの話は本編では不完全燃焼だったので、FDでちゃんと補えました◎

 本編では主人公は記憶喪失ということで自己主張のほとんどない子でしたが、
FDでは記憶が戻っているためか、主張が激しくなっているように感じられました。
特にシンのルートではシン自身には好感が持てたのに主人公の態度にイラつきました(;´∀`)
私の好みなんでしょうが…
ストーリー自体は全体的に今後について話したり、各々の家族に会ったりなどほのぼのしてます。
甘さ的には、前作より関係を深めたというよりは、甘いシーンが多いいという感じかな…?

 共通ルートをやった後、メイン5人のアフターストーリー、
女の子三人とガールズトークするルート、
4種類の店長ルート(私的にアサシンver押し//)、
これらを全てやると最後にオリオンルートが開放します。
全体的に前作と比較すると短めです。
特にオリオンは本編でずっと一緒に過ごしていたんだから、
もう少し丁寧に後日談を書いて欲しかったなという短さでした…。
まぁFDなんでこんなものなんですかね。

 イラストは本編に比べ安定した気がします。
構図も本編よりもより状況にあっているというか、雰囲気が伝わってきて良かったです(*´ω`*)
欲を言えばもう少しスチルが多かったらよかったなぁとも思いますが、全体のボリュームが少ないので
仕方ないですね。
ともあれ、アムネファンならやって損はないと思います。
もう少しファンを想うならもっと盛り込んでも良かったのでは?いうのが率直な意見です。
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